新年の仕事始めはホネから!
ミュージアムの展示骨格っぽく仕上げました。
ソフビ専用Vカラーで焦げ茶を混色して全体に塗り込み、Vカラーシンナーで程良く溶かし落として、キャスト時を出しています。
Vカラーは吸着力が非常に強く、キャストにもしっかり食いつきます。
それを後から、わざわざVカラー専用シンナーで拭い落とすのですが、ラッカーシンナーとは違い、トロ~りと解け落ちるので狙った質感が出せます!(ラッカーシンナーだとボロボロと堕ちてしまいます)
この手法はキャストキットの歯や、爪塗りにも応用しています。
この後、関節部を中心にラッカー系クリアーオレンジで、ちょっと艶出し。パステルで全体の艶を整えて完成!
各関節部にアルミ線を仕込んであるので、少しくらいならポーズ変更も可能!
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